この度、沖縄市戦後文化資料展示館「ヒストリート」では、沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート 令和5年度企画展「沖縄市へのおくりもの 新収蔵品展2023」を開催いたします。
 今回の新収蔵品展は、平成31(2019)年4月から令和5(2023)年9月までに多くの方々が寄贈していただいたモノ、写真、文献等の資料を紹介しています。
 来年4月は沖縄市が誕生して50年になりますが、本市の将来の目標である「観光・文化・観光の街」の内容を書き表した「沖縄市 国際文化観光都市宣言」のタペストリーをはじめとして、合併以前のコザ市や美里村の公印や制服、市明道区の戦後資料、「基地の街」を象徴する商売のひとつである土産店の品、戦前戦後の生活用具や書類、若夏国体、海邦国体、世界のウチナーンチュ大会といったイベント資料など、本市(沖縄)がたどってきた道のりを様々なモノたちが証言してくれています。寄贈された資料を広く皆様にご覧いただくことで、戦前戦後の本市(沖縄)を知る機会の一助になれば幸いです。