戦後、基地から派生する様々なエネルギーに支えられ、異文化と接触しながら極めて個性的な文化を創出してきた沖縄市。
本サイトは、沖縄市が収集したさまざまな戦後史資料を、インターネット上および沖縄市戦後文化資料展示館「ヒストリート」で公開し、多くの方に閲覧していただけるよう構築されたデジタルアーカイブ『Webヒストリート』です。
01月 25 |
ヒストリートカレンダー ~今日は何の日?~
1961年(昭和36年)
コザ市山内区に琉球少年院が建設され、落成式を行う。
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戦後の沖縄市がいっぱい詰まった「沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート」は、
基地の街、戦後沖縄の縮図と形容される沖縄市の戦後史をあらためて見つめなおすことを目的とし、
沖縄戦の降伏調印式から60年目の平成17(2005)年9月7日、コザ パルミラ通りに開室した
「沖縄市戦後文化資料展示室ヒストリート」と、平成21(2009)年9月7日に開室した
「ヒストリートⅡ」を移転・拡充し、平成30(2018)年8月8日に再オープンいたしました。
出入り口に設置された実物サイズの米軍基地フェンス、再現されたAサインバーや街並みのジオラマ
など、異彩を放つ沖縄市の戦後史と文化を感じる空間に、懐かしい写真資料やモノ資料を多数展示。
また2階レファレンスコーナーでは、蔵書や資料検索端末の閲覧が可能で、調べものに利用できます。