【発行年月日】2010/3/29 【発行】沖縄市役所
【ページ数】86頁 【判型】レターサイズ変形 【書籍重量】140g
【価格】700円 【販売状況】販売中
南米調査の成果を踏まえ、移民輩出地・沖縄市の戦後移民の状況を探る。また各資料から終戦後の「軍作業」に迫り、民族移動によってできた「コザ」の様子を概観。
●巻頭写真(コザ十字路、第1回沖縄まつり)
●都市の記憶(コザ薬局、BCナイトクラブ、黒人街、
       コザ市民の生活を守る会総決起大会、米反軍闘争FTA沖縄公演、
       全軍労とAサイン業者の対峙、ゲート通り・中の町、
       ゴヤ中央商店街)
●ヒストリートII 開設(開館)に寄せて(山﨑孝史、田名真之)
●『沖縄市史』発刊資料の紹介
●「世界に広がるキジムナーフェスタ」/新崎盛文
●「『軍作業』の原郷―旧コザ市を中心に―」/波平勇夫
●「沖縄市の戦後移民―ブラジル・カッペン移民―」/伊敷勝美
●「資料からみた終戦後のコザ」/恩河尚
●KOZAの横顔(スケッチ)(中村哲二郎)
●編集工房・巻末写真(銀天街のシャッターアート)