沖縄市における沖縄戦をまとめた待望の1冊が、ついに発刊いたしました。

 台湾や本土への疎開体験、十・十空襲をはじめとする市域への空爆や空襲、米軍上陸
とヤンバル疎開、米軍の市域への侵攻とその経過、市内外、海外での市民の戦争体験、
越来村森根における南西諸島の降伏調印式の状況、「平和の礎データ」にみる沖縄市の
沖縄戦、市域が基地化する経緯等々、本書「沖縄市史 第五巻 戦争編 -冊子版-」
は、多方面から「沖縄市の沖縄戦」の解明に努めました。

また後続する〈CD版〉には、本書に入りきらなかった市民の皆様の貴重な体験談を、
可能な限り収録する予定です。

頒布価格は2,000円。
沖縄市役所総務課 市史編集担当(沖縄市役所・西側2F)または
展示館「ヒストリート」にて、取り扱っております。

詳細は本サイト「発刊資料一覧」メニューおよび「書籍購入方法について」をご覧ください!